業務方針

オフィスコンクリートの業務は、おおよそ以下のようなことを行います。
これらは特定のクリエイティブに限定したものでなく、全般に共通する思想のようなものとお考えください。

私たちオフィスコンクリートは、クライアントあってこそ活動が実現します。そしてさらに、私たちがコミュニケーションをとるクライアントは規模も種類もバラバラで、したがって歴史や文化について、ひとつも同じものはないでしょう。

どんな案件でも、最初に私たちがやるべきことは、お客様の存在を認めるということです。業界の違い、風習の違いを理由にその場を立ち去ってはいけません。お客様の文化を理解し、納得し、好きになることが最初の仕事です。

そうやってリスペクトすることから、すばらしいパートナーシップが生まれます。

私たちオフィスコンクリートは依頼に応じて、考えうるすべての手段を用いてクライアントを応援します。実際に提供するのはいろんな選択肢がありますが、本質的には精神的なバックアップを行っていることを忘れてはいけません。

どんなに面白いアイデアも、どんなにユニークなデザインも、すべてはクライアントを応援するためのこと。独りよがりなクリエイティブワークではなく、誰かを励ますクリエイティブワークが私たちの存在意義であり、私たちらしさだと考えます。

実績が実績を呼びます。決して焦らないこと。

クリエイティブワークにおいて、ときに誤解やトラブルに振り回されます。それは誤解やレベルの相違によって引き起こされるのですが、その原因の解明よりも「いまできること」に専念するのがオフィスコンクリートです。

そして次に、もし相手が悪かったとしても、それはどうでも良いこととして流します。大切なのは両者の関係性が対等であり続けることであって、どちらかが上か下かをハッキリさせる必要はありません。

相手を大事にしていれば、相手は私たちを大事にしてくれます。