行動指針

すぐに取り組める、とても簡単なことから、オフィスコンクリートの行動指針を１０個紹介します。大切なのは、ひとつひとつの行動が理念や指針に合っているかどうかではなく、あなたが堂々と振る舞えるかどうかです。覚えておいてください。

私たちオフィスコンクリートがデザインするのは、ヒトの心の導線です。私たち自身が小さなことに感動したり、ほんの些細なことに感謝できれば、大切な誰か の喜びをデザインするのも、そう難しくはありません。日常に組み込まれてしまった奇跡を見直し続ければ、感動はあちこちに転がっています。

私たちオフィスコンクリートは、幸せなコミュニケーションをします。たくさんの人と知り合い、初対面の印象を大事にします。そして、また会えたとき「うれしい」という気持ちを、最高の挨拶と笑顔で伝えます。その結果、不思議なくらいモテてしまいます。

私たちオフィスコンクリートは、全員がタレントです。ですから、オフィスにいるときも、プライベートで行動しているときも、常に誰かに見られていることを意識します。むしろ、その状況を楽しんでしまいます。私たちはいつでもクリエイティブで、人の注目を浴び続ける存在なのです。

私たちはオフィスコンクリートは、いつ誰が来ても、もてなせる環境です。思い立ったとき仲間同士で話せる穏やかな雰囲気があります。そして、一人で仕事をしてても、客観的に見てカッコいい状態を保ちます。雑誌に載ってもおかしくないくらいカッコいいのが当たり前です。

私たちオフィスコンクリートは、自分がウットリできることに手を抜きません。なぜなら、それが自分のエネルギーや、モチベーションや、ヒントになることをよく知っているからです。そしてそれを恥じたりしませんし、他人のウットリ感も自分のと同じくらい尊重します。

私たちオフィスコンクリートは、まず自分の話をするよりも、人の話を聞くことを優先します。ただ黙っているだけでなく、相手が話しやすいように相槌をうっ たり、お話を引き出すことも忘れません。私たちの話をするのは、相手がなかなか言いづらい本音を言ってからでも遅くはありません。

私たちオフィスコンクリートは、言葉のチカラに気付きつつあります。適切なタイミングで、自分たちがほしい反応を得られるよう、いい質問をすることを心が けていますが、かといってそればっかり考えてる訳ではありません。相手と自分にとって、いい時間を空間をつくるための、ほんのちょっと配慮するだけです。

私たちオフィスコンクリートは、自分が何かしてもらうことよりも、自ら誰かのために施す経験から多くを学びます。ですから、モノを教えることを面倒くさがったりしませんし、頼まれてもいないのに教えようとして、ときどき嫌がられたりします。

私たちオフィスコンクリートは、まずその状況でになにができるか、という点にこだわります。どんなに苦しい状況の中にも、ひと筋どころか３～４つの筋を見つけるくらい、前向きでクリエイティブな奴らです。

私たちオフィスコンクリートは、既に完成している作法を、否定することもあります。古来から続く伝統から学ぶべきところもあるのですが、それ以上に革新的なことをするために、いちど古い常識を捨ててみることを恐れません。

私たちオフィスコンクリートは、それぞれの家族や友人、環境があってこそ成立するプロジェクトです。したがって、私たちを形成するにあたって尽力くださった方々への御礼やお祝いには、欠かさず参加することを義務づけます。

私たちオフィスコンクリートは、もし何か判断に困ることがあったとしても、「コンクリらしさ」を基準に各位がスムーズに決断できる文化が育っています。